無職でもクレカの審査が通るか?
クレジットカードの審査の基準は、支払い能力があるかどうかによります。
つまり定職に就いていることが絶対条件となるわけです。
しかし逆を言えば、無職やニートであっても支払い能力があると判断されればクレジットカードの審査が通ることになります。
無職で審査が通るケースはいくつかあります。
■収入がある
無職と言っていいかわからないが、仕事に就いてないけど収入のあるひと。
トレーダーとかマンションのオーナーさんとか。
収入があるので支払い能力は充分ですね。
■クレヒスが良い
それまでのクレカ経歴が良いと無職でも審査に通ることがあるらしい。
この場合の良いクレヒスというのは、しっかりクレジットで支払いをしていて、しっかりと払っている経験が多いということ。
逆にクレヒスが悪かったり真っさらだったりすると、定職に就いていても審査に落ちることがある。
■適当な職業を書く
職業記入欄に無職と書かずに、適当な職業を書いておくと審査が通ることもあるらしい。
適当といっても嘘を書くのはNGですので、自営業にするとか派遣会社に登録だけしておくとかそういったことです。
審査がゆるいと言われるカード会社では、職場に電話をかけることはほとんどありません。
冒険家とかコレクターと書いて通ったという話も聞きますが眉唾ものです。
■引落し口座の残高を増やしておく
引落し用の口座にじゅうぶん過ぎるお金を入れておいて、支払い能力があることをアピールすると審査に通ることがあります。
しかし、この方法が通用するのは口座一体型のカードを発行する場合のみです。
一般的にはクレジットカード会社が、口座の残高を確認することはないようです。
仮に無職でクレジットカードが作れたとしてもお金が湧いてくるわけではありませんので、使用した分は支払う必要があります。
支払い能力がないようでしたら無理にクレカを作らずに、デビットカード等にすることがおすすめです。